「もっと楽に歌える曲が知りたい」「キーが高すぎて合う曲が見つからない」と感じている方は少なくないでしょう。
1990年代は男女を問わず高音の曲が多く、一部は歌いにくさを感じることもありますが、歌いやすいキーのヒット曲も実はたくさんあるのです。
今回は、40代女性にピッタリの1990年代のカラオケで歌いやすい曲を7つ選んでご紹介します。
カラオケで楽しめる!40代女性向け簡単な歌7選
当サイトでは、曲の難易度を以下の基準で評価しています:
・音域
・演奏時間に対する歌詞の文字数
・歌唱人数
・作詞作曲者
1990年代は小室哲哉や宇多田ヒカル、浜崎あゆみといったアーティストが活躍し、高音の曲が多く見られましたが、中には歌いやすいキーの曲もたくさんヒットしています。
ここでは、特に40代女性におすすめの、歌いやすい1990年代の曲を7つ選びました。
新しい曲に挑戦する際には、メロディーやリズムを思い浮かべることが歌いやすくするコツです。
春よ、来い/松任谷由実
1994年にリリースされた松任谷由美の26thシングル「春よ、来い」は、NHKの連続テレビ小説の主題歌としても使われ、大ヒットしました。
この曲は女性の平均声域よりも1音低く設定されており、男性の声域にも近く、ブレスをしっかりとれるため歌いやすいです。
ただし、ラストのサビでは伴奏が一時的に消えるため、正確なタイミングで入ることが重要です。
負けないで/ZARD
1993年にリリースされたZARDの6thシングル「負けないで」は、24時間テレビのチャリティーマラソンのテーマソングとしても使われました。
この曲は女性の平均声域よりも1音高いですが、全音域を使いやすい構造になっているため、非常に歌いやすいです。
伴奏に疾走感があり、歌詞の量は多くないので、はっきりとした発声が可能です。
TOMORROW/岡本真夜
1995年にデビューした岡本真夜のシングル「TOMORROW」は、170万枚以上の売上を記録しました。
この曲ははっきりとした発音とシンプルなメロディーが特徴で、音域は1オクターブ以上ありますが、歌いやすい要素が詰まっています。
アジアの純真/PUFFY
1996年にリリースされたPUFFYの「アジアの純真」は、デビューシングルでありながらオリコンカラオケチャートで12週連続1位を記録しました。
この曲はイントロや間奏が長く、歌詞の量が少なめで、音域が1オクターブ未満と低めなので、ゆったりとしたテンポで歌いやすいです。
あなたに逢いたくて〜Missing You〜/松田聖子
1996年にリリースされた松田聖子の「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」は、彼女の復帰作としても知られています。
このゆったりとしたバラードは、サビの盛り上がりが特徴的で、演奏時間に対する歌詞の量が少ないため、非常に歌いやすいです。
FOREVER YOURS/Every Little Thing
1998年にリリースされたEvery Little Thingの「FOREVER YOURS」は、明るくキャッチーな曲調が魅力です。
この曲は女性の平均声域内で、演奏時間に対する歌詞の量が適度であり、リズムに乗りやすく、歌いやすいです。
そのスピードで/the brilliant green
1999年にリリースされたthe brilliant greenの「そのスピードで」は、力強いギターサウンドが特徴ですが、女性の平均声域内の音域とややゆっくりなテンポで、歌いやすい楽曲です。
カラオケで楽しむ40代女性におすすめの簡単な曲7選!まとめ
今回ご紹介した1990年代の曲は、高いキーが多い中で、歌いやすいキーの曲もたくさんあります。
この記事を参考にして、自分に合った曲を見つけ、カラオケで存分に楽しんでください。